契約のタイミング
海外旅行保険は、出発当日契約もできる便利な保険。では、いつ契約するのがいいか?こちらをご覧ください。
どの保険にもいえることですが、海外旅行保険においても誰もが気になるのは補償内容です。あなたの行こうとされる海外旅行の内容に応じた、補償内容選びが重要!こちらでは、つけておくべき補償についてご紹介します。
アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ方面におでかけになる方や、いくつかの都市を一度の旅行でまわられる方には、『寄託手荷物遅延費用』もしくは、『旅行事故緊急費用』の補償をつけておくのがおすすめ。手荷物が予定通り到着しなかった場合、航空会社が後日指定先に届けてくれますが、その間に必要な日用品の費用が保険金として支払われます。飛行時間を長くかけて渡航すれば、荷物が戻ってくるのにもそれだけ長い時間がかかるもの。渡航先が多いということは、それだけリスクが高くなりますね。
クレジットカードに海外旅行保険がついているものがありますが、カード付帯の海外旅行保険には、さまざまな条件が付いているのがほとんどです。補償内容が不十分だったり、補償が限定されていたり(死亡のみの補償等)。補償内容はカード会社によりさまざまですので、一度出発前に確認してみて、携行品補償や救援者費用など足りない補償をプラスαで契約するのがおすすめです。保険料もムダなく契約できます!
お友達同士や恋人との旅行には、思い出を撮るカメラが必需品!!いつもより出番の多いカメラを何かのタイミングで落としてしまったり、盗難に遭ってしまったり…。旅行のときに使うものだから、旅行の際にトラブルに遭ってしまう。そんな被害を補償してくれるのが、『携行品』の補償。カメラが壊れたら、修理代をお支払いします。盗難に遭ったときには、現地でポリスレポートを取るのを忘れずに!!
特にお子様や高齢の方は、海外と日本の環境の変化に敏感なもの。普段と違う異国の慣れない環境で体調を崩してしまっても、日本語が通じ、キャッシュレスですぐに病院にかかれるよう、家族全員で契約するのがおすすめ。家族で契約すれば、個人賠償責任保険金額・携行品保険金額を家族で共有するため個々で契約するより保険料が割安になります。
夏場から秋にかけての台風シーズンなど、地域によって自然災害が懸念される場合は、「航空機遅延費用」などのオプション特約に契約しておくと安心です。航空機遅延費用は、搭乗する航空機の出発が遅れたり欠航する場合、それに伴って必要となる食事代や宿泊代が保険金で支払われる費用です。特に台風シーズンにはおすすめ。